女性の不感症について

女性の不感症についてお話してみたいと思います。

女性も 更年期にはいると、頭痛やめまい、動悸、胃腸不調、腰痛、手足のしびれなどという身体の状態から、不眠、いらいら感といった 心的な症状など、いわゆる更年期障害があらわれてきます。そういう症状と同時に、卵巣の機能が低下するために女性ホルモンの分泌も低下してきます。そうなると性欲がなくなり、SEX しても感じない、つまり不感症になったりします。当然のことながら、女性ホルモンの分泌量がへると、膣を潤す愛液の量も減ってきます。こういう状態にもかかわらず無理に性交すればSEXの快感どころか苦痛になります。つまり、更年期になると女性は一種の性不能状態になるのです。

これは、女性の不感症といっても過言ではありません。女性は更年期を経て閉経、つまり生理がなくなりますが、それでSEXができなくなるわけではありません。それどころか、性欲を抑える働きを同時に持っていた卵巣の機能が閉経とともに低下するために、性欲を促すアンドロージェンというホルモンが活躍するのです。そのため、閉経から12~13年後くらいまでが、その女性の生涯のなかで最も性欲の高まる時期だといわれているくらいです。おまけに生理が終われば妊娠の心配がなくなるのですから 。

更年期のホルモン分泌量低下による不感症、若い女性でホルモンの少ないことからおきる不感症に対しては女性ホルモンを補充することによって治すことができます。「ホルモンの補充療法」です。このホルモンは、男性ホルモンを多様すれば女性でもヒゲが濃くなってきたり、女性ホルモンを男性に投与すれば乳房が大きくなってくることからもわかるように、非常に薬のきれがよく効果も抜群です。

しかし、連続服用を継続することが肝腎です。そのため、精力剤の分野だけでなく、美容の分野でも利用されています。アメリカの元大統領が常に男性ホルモンを補充することで若さを保った話は有名です。これが医療の現場でも「ホルモン補充療法」 として使われていますが、更年期の症状が改善されて肌や膣に潤いがでてきます。女性ホルモンはききがよく、閉経して五年ほど経った女性でも、また生理がはじまる位です。塗り薬がありますが、必要な時に必要な量を塗ることができますから、非常に効果的です。

結論から申し上げますと女性がホルモンの分泌低下により 不感症や冷感症になった場合は女性ホルモンを補充することにより、若い日の状態を保つことができると同時に、肌の色つやや肌のはりにも非常に効果的だということです。化粧品を多用するよりも目に見えて効果が出てくること請けあいです。